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第21話 ボディー修理③内側塗装 

盆休み連日出社

暑さとの戦いです。

ドアを外してステップ、内側を先に塗装します。

ドアを外すのに誰かに支えてもらえると助かるんですが。

ドア×4

塗装準備。足付け、養生して↓

給油口のフューエルリッドは新品に交換。

そのまま直に塗装しません。ノンサンディングのサフいってから、ステップと同時にボディー色を塗りました。

塗装しました↓

車体の塗装乾燥中に、外していたドアのサフの面出しをしていきます。

ガイドコートの黒い粉をすり込み、手のひらでさすって削って、さすって削って。

目と手の感覚で面出しをしていきます。

#320番ペーパーを使用。仕上げは#500番ペーパーをダブルアクションサンダーで。

×4枚。

塗装の強制乾燥が終わったら塗装ブースから出し、外しておいたドアを組付けます。

この状態でボディー全体を同様に面出していきます。

各パネル面出しが終わったら、面出しで引っかき回して付いた♯320番のペーパー目を#500番ペーパーのダブルアクションサンダーで削り取っていきます。

この時も、♯320番の目に、ガイドコートの粉をすり込んでおきます。

これによって♯320のペーパー目の見逃しを防ぐことができます。

#320 のペーパー目は、色をかけてもキズのように残ってしまうんですね。

この場合の削りは、面出しというよりは、

本番塗装前のキズ取りといった作業になります。

なので、せっかく面出しをした面を崩さないように、優しく注意しながら削っていくことに注意します。

ガイドコートをすり込みすり込み↑

#500番ペーパーとダブルアクションサンダー↑

細い横筋が♯320番のペーパー目です↑これをきっちりと取り除いていきます。

再発見した錆はその都度やっつけていきました。

あちこち見落としもあり、「三歩進んで二歩下がる」といった感じでした。

それでもやり続けることでゴールは近づきます。

どうにか塗装準備までこぎつけました↓

日中の高温&熱帯夜で激しく体力を消耗します。

翌朝早出して、少しでも気温が低いうちに塗装することにして上がりました。

大人になって夏が嫌いになりました・・・

第22話に続く

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