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第25話 ボンネット 塗装やり直し

さて、以前ボンネットの塗装を失敗していたやつのやり直しです。

粘度の高いクリヤーの使用で塗装したため

塗装肌がボコボコでしかも厚塗り

おまけに乾燥時にクリヤーが煮えていたような記憶が・・・

思い出したくもないです(苦笑)

反射して写る窓の輪郭がモザイクのように見えます。

こうして斜めから透かして見ると表面の塗膜の凸凹が分かりやすいです。

「(塗装)肌」と言います。

車屋で「こりゃー、肌(はだ)が悪いのー」とよく耳にします(笑)

ケースバイケースですが、ペーパーをかけてコンパウンドとポリッシャーで磨き、ツルンと平らにして逃げれることもありますが、

単純にボンネットが大きいのと、煮えてできた小さな巣穴も気に食わないので塗りなおします。

ボコボコのクリヤーの肌を、#1500番の耐水ペーパーを使い、水研ぎで落としていきます。

#1500以上の細かい番手なら、クリヤーを塗装してもペーパー目は出ません。

グランドコートやパールベースは塗らずに、透明なクリヤーだけ塗り直す作戦です。

塗装後の画像は撮り忘れていたようです。画像なし。

↓ゴミ取り仕上げ磨き前の画像です↓

建物や景色の写りこみで塗装面が平滑なのが分かります。

失敗からの教訓を生かしシンナー多めのクリヤーレシピで塗りました。

ごみ取り、肌調整の磨きです。

さらに写りこみがくっきりしました。

見る人に「きれい」と無意識に思わせる要素です。

一安心でした(笑)

やれやれ・・・

第26話に続く

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