数年後・・・
きれいになったハチマルが足になり、釣りや雪道でも安心してカーライフを送っていましたが
ある年、台風直撃でダメージをうけました。
ボディーがサンドブラストや飛来物で傷付いたのを機に、
修理を兼ねて再び色替え全塗装することにしました。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
あほですね(笑)
初回の全塗装から3、4年経っていたでしょうか?
「釣った魚にエサやらず」ではないですが、
野っ原、青空保管で塗膜も少し弱り気味。
大きな板金もないし、小傷でも台風キズは錆びやすいので、
それならいっちょうパッパッとやるかぁ!と着手しました。(※サビの話は次ページで)
今度の色は、自動車業界がまだ熱かったバブリーな時代の象徴ともいえる(勝手に言うてますが)トヨタのホワイトパール・062
セルシオのホワイトパールに決定!
実際には比較しないと実感できませんが、少し黄色がかった落ち着きのある白パールです。
個人的には現行のトヨタ‣070のような真っ白くてクールな白パールより、暖かみが感じられて好きですね。
今回の修理は初回のようなひどいダメージはなく、メタルワークやパテ板金はほとんどないのですが、
ドアの内側や室内まで色替えの塗装作業をしないといけないので、
再び全パネル全バラシ、パネルバラバラのプラモ塗装仕様での作業となりました。
どれくらいでやったのか、作業期間の記憶なし。
人間の脳は、「悲惨なことや辛かったことを、自己防衛のために忘れる」というステキな機能をもっています。
画像もなし (´;ω;`)
第7話へ続く
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