盆休み連日出社
暑さとの戦いです。
ドアを外してステップ、内側を先に塗装します。
ドアを外すのに誰かに支えてもらえると助かるんですが。
ドア×4
塗装準備。足付け、養生して↓
給油口のフューエルリッドは新品に交換。
そのまま直に塗装しません。ノンサンディングのサフいってから、ステップと同時にボディー色を塗りました。
塗装しました↓
車体の塗装乾燥中に、外していたドアのサフの面出しをしていきます。
ガイドコートの黒い粉をすり込み、手のひらでさすって削って、さすって削って。
目と手の感覚で面出しをしていきます。
軽くペーパーでなでると面の高低が確認できます
#320番ペーパーを使用。仕上げは#500番ペーパーをダブルアクションサンダーで。
×4枚。
塗装の強制乾燥が終わったら塗装ブースから出し、外しておいたドアを組付けます。
この状態でボディー全体を同様に面出していきます。
イタズラ傷の跡も面出しでやっつけます
各パネル面出しが終わったら、面出しで引っかき回して付いた♯320番のペーパー目を#500番ペーパーのダブルアクションサンダーで削り取っていきます。
この時も、♯320番の目に、ガイドコートの粉をすり込んでおきます。
これによって♯320のペーパー目の見逃しを防ぐことができます。
#320 のペーパー目は、色をかけてもキズのように残ってしまうんですね。
この場合の削りは、面出しというよりは、
本番塗装前のキズ取りといった作業になります。
なので、せっかく面出しをした面を崩さないように、優しく注意しながら削っていくことに注意します。
ガイドコートをすり込みすり込み↑
#500番ペーパーとダブルアクションサンダー↑
細い横筋が♯320番のペーパー目です↑これをきっちりと取り除いていきます。
再発見した錆はその都度やっつけていきました。
あちこち見落としもあり、「三歩進んで二歩下がる」といった感じでした。
それでもやり続けることでゴールは近づきます。
どうにか塗装準備までこぎつけました↓
日中の高温&熱帯夜で激しく体力を消耗します。
翌朝早出して、少しでも気温が低いうちに塗装することにして上がりました。
大人になって夏が嫌いになりました・・・
第22話に続く
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