けんさんハイエース「扁平小径タイヤ&二駆」の弱点
それは低グリップ状況での駆動輪のトラクション不足でした。
ダムなどの釣り場で、舗装されいないボートスロープの斜面は
特に真夏などは地面の砂がさらさらに乾燥していて
リヤタイヤが空転して上がれましぇん!
わしのハイエースだけが・・・( 一一)
その都度、声かけして何人かリヤバンパーや荷室に乗ってもらい
重しになってもらったり、車を押してもらったりしていました。
ボートごと水中に突っ込んでランチングするボートトレーラーが昇降するスロープは
ぬるぬるべちゃべちゃで完全にアウト、水辺に車を近寄せることもできませんでした。
またある時は、冬の日本海でサーフィンした帰り道
みるみるうちに雪が降り積もっていき
いくつかある峠越えの最中で
本当にあと数十メートルで山頂というところ
下り坂を目の前にしてとうとうスリップ、立ち往生となりました。
薄暗い中ハザードランプを点け、滑りやすい路面に停車したハイエース。
それをかわしていく他の車に「すまないなぁ」と思いながら
さてどうしたものか・・・
当時はまだ、どこでも携帯電話がつながるというものでもなく
多分に漏れず「圏外」の表記。
どうしようか?なにか・・・
ふと、ラッキーなことに、極寒の海でウエットスーツを着替えるときに使うお湯がポリタンクにまだ残っていました。
そのお湯を駆動輪のリヤタイヤの前に撒いては雪を溶かし
ストップ&ゴーを何度かくり返して頂上へ、どうにか脱出できました。
さすがに次の峠越えは無理だと判断し
途中の民家に車を置かせてもらい
雪降る夜道を携帯電話がつながる所まで4~5km歩き
身内に迎えに来てもらったこともありました。
(民家で電話を借りましたが実家は誰も出ず)
後日、スタッドレスタイヤを買ったのは言うまでもありましぇん(笑)
第4話へ続く
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